タダシップはれっきとした薬なので、用法・用量がキッチリ定められています。
サプリみたいに毎日服用を続けるものではないし、食後に服用すればOKというわけではないんです。
正しい飲み方を身につけることが、効果的にタダシップを使いこなすためのカギ!
タダシップの服用方法:基本編
【タダシップの服用方法】
1回1錠
性行為の1時間以上まえに、水かぬるま湯で服用する
服用は1日1回まで、次の服用までは24時間以上あける
これが基本。
タダシップの作用は36時間続きますが、24時間以上経っていれば次の服用をしてOK。
では、この飲み方を守っていれば毎回バッチリ効いてくれるのかというと、そうでもないということを知っておきましょう。
ちょっと注意するだけで、効きのよさやスピードをグッとあげることができるんです!
セックスの3時間前に飲んでおけば安心
タダシップの有効成分は、服用から1時間ほどで効きはじめて3時間後に作用のピークを迎えます。
一番効いているときにセックスしようと思ったら、行為の3時間前に飲んでおくのが正解。
作用が長く続くのが、タダシップの魅力ですから、「早すぎるかも?」というタイミングで飲んだとしてもお楽しみ中に効果が切れて萎えるという心配はありません。
タダシップの服用方法:応用編
使い勝手のよさでおススメのタダシップですが、もっと効果的に使いたい!とレベルアップを目指す人は服用のタイミングを選ぶこと。
食前or食後では、効果の現れ方に差があります。
薬なんだから食後に飲めばいい?と考えている人は・・残念。
食事の前に服用するほうが、効きはグンとよくなりますよ。
空腹時に飲むと効きが早くなる!
タダシップはじっくり効いて長く働くタイプのED治療薬ですが、少しスピードアップさせることが可能なんです。
タダシップの有効成分は、腸壁から吸収されます。
空腹で未消化の食べ物が残っていない状態のときが、もっともスムーズかつ効率的に成分を吸収できるんですね。
反対に体内に食事の脂分が残っていると、成分の吸収が妨げられて思うように効いてくれない・・という結果に。
服用から早い段階で効いてほしい場合には、食事の1時間以上前に服用しておくと安心。
1時間経てば有効成分が吸収されきっているので、どんなメニューを選んでも効果に影響しません。
タダシップ服用の注意点
効果的な服用方法を把握しておくことは大切ですが、注意すべき点もチェックしておけば安心してタダシップを使いこなせるようになるはず。
もともと副作用が少ないといわれているタダシップですが、ちょっとしたポイントに気をつけるだけで症状をさらに軽減することができるんです。
ベストコンディションでセックスを楽しむためにも、不快な症状はできるだけ抑えておきたいですよね。
グレープフルーツ好きは気をつけて
ひとつめは、グレープフルーツとの同時摂取。
グレープフルーツにはフラノクマリンという成分が含まれていて、タダシップの作用を強めてしまいます。
より強く効く、というよりも副作用を強めてしまうというリスクがあるため、同じタイミングでの摂取は避けるべき。
果実はもちろん、果汁をつかったジュースやカクテルもNG。
サッパリしたドリンクを飲みたいからと、うっかりグレープフルーツを使ったメニューは選ばないように気をつけましょう。
同じ柑橘系でもオレンジやみかんは大丈夫ですよ。
お酒の飲みすぎもよくない
アルコール自体がタダシップの勃起作用を低下させることはないものの、深酒するとふらつきやめまいが起こりやすくなってしまいます。
そんな状態になってしまったら、EDでなくてもなかなか勃起はできませんよね。
せっかくタダシップを飲んでも、酔っぱらってセックスできないでは本末転倒・・。
適度な飲酒量にセーブすることが、タダシップの効果を発揮させることにもつながります。